心のアンテナに引っかかったものを日々偏った愛で綴ります。


by naturally24
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とっても深いレ・ミゼラブルの世界。

すごいよ、すごいよ、ユゴー(え)
なんだか凄いよ、ユゴー。

ユゴーとは、レ・ミゼラブルの作者の
ヴィクトル・ユゴーのことである。


今、私は「凄いよ、凄いよ、ユゴー!」と
妙に一人でユゴーに熱いのだが。


なぜかというならば、
ユゴーの巧みな作法にただただ感服してるのである。


凄いよ、ユゴーーーーー。







先日、レミゼのパンフを読み返していたのだが、
「そいやそうだ、書いてあったよな」と思った、
5月21日。



バルジャンとジャベール」「コゼットとエポニーヌ」は、
人間の光と影として描かれているという。


すごいよ、ユゴー。
確かにそうだよ!と思ったわけだが。


コゼットとエポニーヌは、少女時代は
コゼットが貧しい子でエポニーヌが裕福な子だったのだが、
10年後、立場が逆転。

マリウスに対しては、まさに光と影


おお、凄いよ、ユゴー。


と思ってたところで、エポの聖子ちゃんのサイトを見たら、
同じようなことへの記事が!


あの回転のシーンはそんな意味もある気がしてきたよ、
聖子ちゃん。

凄いよ、ジョン・ケアード!




バルジャンとジャベール


まさに光と影ですね。

司教さまの善意にあって、性善説を信じるバルジャンと、
善意よりも法律の厳しさを信じる性悪説のジャべール。


2人とも「神に誓ってーやりとげよう」って言ってるけど、
根本の神が違うんですね。
それによって、光と影に分かれていく、
バルジャンとジャベール。



おおお、深いな、ユゴー。



しかし、まだまだ深さは続く....




マリウスとアンジョルラスの関係は、
 バルジャンとジャベールの関係に類似する





ええええええ。
そこは気づかなかったぞ、ユゴー。



レミゼサイトのサチコ・レポートに出てたんですが。




アンジョルラスは人間の力で社会の問題を解決できると思っている人。
信念があり、他人への執着心よりも純粋に信念を貫く。

マリウスは教養ある人物で、真剣に世界を見ている。
偶然の出会い・目撃が革命的に彼を変え得る。
マリウスはコゼットとの出会いで愛に目覚める。


アンジョルラスは、マリウスが今違うことに夢中になることに戸惑う。


ジャベールは牢獄で生を受け、育ち、牢獄以外の場所を知らずに育った。

バルジャンは投獄されるまでは普通の生活を経験した。
19年の獄中生活ですさんだ心も、(中略)
彼の新しい決意をもたらした。


ジャベールは他人との関係に感情を動かされることなく、
正義というポリシーを貫く。
彼のポリシーに初めてヒビを入れるのがバルジャン。
信念が崩れた時、彼は変わることができずに死を選ぶ。


信念を貫く男と、変わり得る男。





ふ、ふ、深いな、ユゴー....


バルジャンとジャベール、
マリウスとアンジョルラスが類似だったなんて。
もっと早く教えてくれよ、ユゴー。



凄いな、ユゴー。



と思ったら、バルジャンとジャベールのソロの歌詞にも、
光と影が。


「バルジャンの独白」と「ジャベールの自殺」は同じメロの曲なのだが、
歌詞も対比してることに気づく。



凄いよ、凄いよ、誰、これ作った人(え)



同じメロの場所のそれぞれの歌詞を抜粋。




バルジャン

先も見えない 闇を這い出そう
光を求め 別れを告げよう
罪が渦巻く
ジャン・バルジャンの世界 
ジャン・バルジャンは死んで生まれ変わるのだ






ジャベール

先も見えない 星さえ凍る
捉えようもない 空しい世界
逃れたい早く
ジャン・バルジャンの世界
俺には行く場所
たどる道もない




バルジャンの独白は、本当に初めのほうで、
この独白後にさまざまな経験をして、
変わっていくバルジャン。
死んで生まれ変わったジャン・バルジャンの世界。


そして、その生まれ変わったジャン・バルジャンに
向かい合ったが、自分の信念を変えれず、
生まれ変わったジャン・バルジャンの世界によって、
自滅への道を選ぶジャベール。



歌詞を見比べながら聞くと、思うことがありますね。



あああ、深いね、レ・ミゼラブル。
深いね、ユゴー。
深いね、ジョン・ケアード。



ああ、無情(え)
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by naturally24 | 2005-05-27 20:58 | 舞台