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心のアンテナに引っかかったものを日々偏った愛で綴ります。


by naturally24
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読売で新選組!特集。

ほーーーー。

ふと思ったんだけど、読売って民放日テレじゃないですか。

NHKは公共放送

だから、NHKのネタも民放が取り上げるのでしょうか?
紅白の出場者を民放で発表したりするし。
凄い究極の矛盾?

民放と公共放送はやっぱり違うのね。



と言う事で(なにが?)


民放だと日テレ押しの読売新聞に
新選組!特集があると、akira-405さんのトコで見て、
行ってきました、サイト。





不器用な勇 胸打つ
吉川幸司チーフ・プロデューサー



不器用な勇さんに胸打たれっぱなしですよ...


私の涙ポイントと言うのが、複数有るのですが。

ひとつは、ご存じ(?)個人的に罪な男、藤原竜也。
もうひとつは、局長が「武州三多摩の農民出身ながら、武士よりも武士らしく生きよう」と
する姿を目の当たりにする時なんです。

だから、先日もね...ま、感想で書きますけど。

多摩で散々身分の事をふでさんに言われ続け、
悩み苦悩するカッちゃんを知ってるからなのでしょうか。


武士より武士らしく生きたカッちゃんが最終的には、罪人扱いになり、
武士らしい切腹すらさせてもらえず、斬首になる事を知ってるからでしょうか。


最近は、カッちゃんが武士らしくしようとすればするほど、
辛くてなりません。

でも、そんなカッちゃんに胸を打たれるのです。

まだ決着していない伏線も今後すべて結実し、
12月12日の最終回には三谷が作詞した主題歌の意味も解き明かされるという。



...もう主題歌の歌詞ですら、グジュグジュなんですけど...
主題歌の意味って...どんな?
っていうか、あの歌詞が身につまされるような内容なんでしょうか....
今ですら、うっすら泣きますよ。


もーーーーーー、絶対泣くぞーーーー。
泣いてやるーーーーー。


わーーーーーーー。



で、三谷さんのインタビューもあったぞぇ。

脚本・三谷幸喜 「死なせ方にこだわった



「勇を中心とした群像劇として描くことを考えた。登場した人物すべてに、そのふさわしい退場の仕方で物語の決着をつけたいと思っていたので、死なせ方にこだわった」


 勇の死後、北海道に渡り、五稜郭で憤死する歳三については、「その後を書きたい」と話す。



私が思うに。
今放送の新選組!の中だと、副長はふさわしい退場の仕方をしてないんじゃない?

だって、カッちゃんと別れてね、旅立ったけど。
戦い続けるんだろうな、って感じで終わるのだろうけど。


ちゃんとしたふわさしい退場は、出来てないよ、副長は。


ちゃんと死なせて終わらせてあげて欲しいなー、個人的には、うん。



勇は常に悩み続ける人物として描いてきた。
「幕府がなくなって初めてブレなくなり、信念を持って突き進む。
そこからが、クライマックス。香取君もそこで変わり、迫力で演じてくれた」と満足そう。



楽しみです。

と、ウキウキに言えないのが、辛いですが。


気持ちで演じる香取慎吾に期待してます。
そこで慎吾が変わったということは、
やっぱり慎吾の気持ちの何かが動いたんだろな。


今は、気持ちで演じる香取慎吾と
土方さんが自分に溶けきっちゃってる山本耕史の
別れのシーンが楽しみです。

ウキウキに楽しみなのではなく、どうなるのか最高に見てみたい、と思ってます。
by naturally24 | 2004-11-02 23:16 | 新選組関連