心のアンテナに引っかかったものを日々偏った愛で綴ります。


by naturally24
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5月12日 レ・ミゼラブル 夜の部感想(前編)

気づいたら、もはや5回目の帝国入りをした一週間前。
なんだかレミゼと組!とでなんだか良くわからないですよ。


とりあえず、パパは聖者なんですよ。


思えば、レミゼのCDを買って、歌詞を見たのは一回くらいなのに、
もはや「一人レミゼ」ができそうなくらい
歌詞を覚えてしまっているのですが。


お楽しみ会の出し物に困ったら「一人レミゼ」でもやろうと思います。
というか、お楽しみ会自体がないので、
「一人レミゼ」をする機会もない模様です。
残念(え)



で、12日の感想を。


キャストは。

山口祐一郎、鈴木綜馬、笹本玲奈、マルシア、
知念里奈、泉見洋平、徳井優、森公美子、坂元健児



もはや、見てないキャストの方が少ないんじゃないか?と言う気が
うっすらしますよ。どうしよう、行きすぎ?行き過ぎなの?


♪君が そこに居合わせたらー 
 僕のこの想いがわかるだろうー







この日はね、なんか凄い良かったの。
ホント良かったの。

というか、「今日は良かった」とかいえる時点で、
軽く極めた感が多少ありますが、
まだ学生たちのキャラ設定まできわめていないので、
レミゼ好きのあの方には負けます。
がんばるぞ(え)


あ、そうそう。
この日は貸切公演だったんですよ。
貸切だから埋まってるかと思ったら、
A席の後ろ2~3列は埋まってなかったですね。
ごっそりあいてました、切ない。
当日も入り口前でチケットを売ってたもんね。
余ったなら、貸切解除して売りきればいいのにーと、
こっそり思いました。



さて。
2回目の山口バルジャン。

初回はねー、なんかダメかも...と思ったんですが、
なんか良かったですよ。
それぞれのバルジャンの良さって言うのがね、
なんか見えてきたというか、なんと言うか。

毎回ね、おおっと思うのがね。
市長になったバルジャンがジャべールに、
「市長のような男を知っています」と
偽者のバルジャンがつかまって法廷で裁かれると言うところですね。
えっと、馬車の暴走のとこですね。

その後の、バルジャンの「裁き」
ここがね、凄いと思うんですよね。

最初のほうは、ジャベールをごまかせた事に
「あいつは全て信じている」とね、
悪バルジャン(え)が出てくるんです、山口バルジャン。
「ケヘへ」と笑うんだよね、そこで。
その笑いが含み笑いというか、声を殺した笑いで
「うまく騙せてるぞ」、という感じなんですよ。

それがね、「裁き」の後半でバルジャンが自問自答して、
「この魂すでに 神に渡して 
 代わりに得たのだ 生きて行く力をーー
 誰だー俺はジャン・バルジャン」とね、
最後には「24653」と。


バルジャンということを隠して生きていくことではなく、
「ジャン・バルジャン」ということも「24653」であることも
認めて生きていくと決意するところへの持っていき方が凄い。

あの笑いは、凄い効果があるなーと思う。


この「裁き」から「24653」と「ジャベール」じゃなくて、
「ジャン・バルジャン」と「ジャべール」の
人間としての戦いが始まる気がしますね。  



あ、あと、山口バルジャンはね、
リトルコゼットをグルグルまわしすぎだと思う(笑)
どんだけ振り回すんですか、と思う。
眼が回るよ(笑)



あ、あと、山口バルジャンに関係ないけど、
最後のエピローグの蝋燭が、
司教さまのとこで盗んだ銀の食器に合わせて、
「銀の燭台を使って正しい人になりなさい」と、
司教さまがくれた銀の燭台だと、
今回初めて気づきました(遅)

今回見てて急に思いましてね、
「バルジャン、まだ持ってたんだね、バルジャン」と
急に胸が熱くなりました。
今までのバルジャンさん、気づかなくてごめんなさい(笑)


バルジャンが司教さまに会ったのはずいぶん昔のことで、
忘れちゃってたんだもん(笑)


あと、山口バルジャンと言うか、山口さん。
大人気なようでアンコールで「祐一郎さーーーん」とか
「きゃーーーー」みたいな黄色い声がマダムから...(笑)

ビックリした...
まさか帝国で黄色い声が出るとは(笑)
帰りがけのマダムが近くにいたのですが、
ものすごい乙女な顔をして山口さんを見つめておりました。


山口さん、人気者なのね(笑)


私はキヨキヨが好きです(聞いてない)





鈴木ジャベール。


ああ、かっこよかった....
なんでしょう、なんですか、凄いかっこよかったですよ。

多分ね、顔とかじゃないんですよ。
顔とか良く見えないから、
顔がかっこいいとかそういうんじゃなくて、
凄いジャベールなんですよ、もう。


あそこがね、凄い好き。

前も書いた気がするけど(曖昧)。
バルジャンに釈放されてジャベールが出て行くところの、
一瞬立ち止まって少し振り返り気味で
背筋を伸ばして歩いていくジャベール(見すぎ)

あそこが凄い好き。
なんでしょう、その一瞬で全てを感じるんですよ、雰囲気から。


あとやっぱりSTARSの片足立てひざ。
あれがもうね、ジャベールーーーーー、と。
もう、カッコいいですよ、コート?の裾をバッとよけてね、
片足立ち膝。
ものっそい好きですね、あそこ。

もう、その瞬間が楽しみで仕方がない(間違った楽しみ)



あと、自殺ね、自殺シーン。
あそこでね、笑うんだよ、鈴木ジャベール。
バルジャンの笑いと違って、なんていうのかな、
絶望の果てに笑うしかない感じの声。
なんかもうね、確か落ちる前なんだよ、多分。

もう完全に「俺は法律舐めるな」が崩れた瞬間ですよね。
そんなジャベール見たくないよ....と思うと、
ジャベールは死んじゃうですねぇ....


ああ、ジャベール。


あ、そうそう。
この日は、カード会社の貸切で、特別アンコールででしてね。

鈴木ジャベールが、STARS合わせてカード会社の名前を入れて歌い、
ますます惚れました。
あ、あと、上着を脱いだシャツ姿のジャベール。
かっこよかった、ああ、鈴木ジャベール。


なんだ、私はジャベール好きだったのか?(笑)


あ、あと、関係ないですが。
毎回最後にキャストさんが出てくるときにですね、
ジャベールが先に出て挨拶して、
バルジャンがきた瞬間にバルジャンとジャベールが
舞台上で握手するのが、なんか凄い感動します。

あれを見ると、「ああ、今日も良かった」と思いますね。





笹本エポ。

好みだと思うけど、CDを聞きすぎてる私には、
やっぱりエポは聖子ちゃんなんですよね。
でも、笹本エポも嫌いじゃない。むしろ好き。
でも、聖子ちゃんには負けるかな。

で、あの登場シーンでね。
「あれがエポニーヌ あいつまだガキなのに怖いもの知らず」と
ガブちゃんが言った後に頭を軽く「こつん」と叩くんですね、笹本エポ。
そこが結構好き。
このCDだとわからないけど、エポとガブちゃんは兄弟なんですよ。
で、テナ夫妻の子供なんだよ、ガブちゃんって。
意外と知らない細かい背景(笑)


あ、あとエポソロ。
聖子ちゃんは途中で帽子を取るんですが、
笹本エポは最初から取ってるんですね。
知らなかったよー。


あと最期のシーン。

ここは良かったなー。
というか、あれですね、血のりがお腹の辺りについてるんですが、
笹本エポはマリウスの前だと隠すんですよね、コートで。
「どこも血だらけだ!」と言って血を見たマリウスに
「大丈夫」という言葉だけじゃなくて、
死にそうなのに慌てて隠すエポちゃんが良かったな。

「大丈夫」とか強がってる感じなんですけど、
最期の最期に向かって「いてね、そばに」とか言う辺りで、
エポちゃん....と思うわけですよ。
で、最期の最期に力を振り絞ってマリウスにチュッとして、
死んじゃうんだよなぁ...

ああ、エポちゃん。


というか、「生きてよポニーヌ 愛で治せるならば」とか死に際に言うなら、
愛をもっと前からあげてよ、マリウス!と思うんですが(笑)

最初に見たときと比べて、かなり印象が変わりましたね、ええ。




ここらで、いったん切ろう。



あ、そうそう。

大人なガブ少年、良かったです!
大人に見えなかった。
少年っぽかった。

というか、あの方どんだけ小さいんでしょう。
凄い小さかったですよ、ミニモ二?(古)
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by naturally24 | 2005-05-19 13:41 | 舞台